Wednesday, June 10, 2009

英語脳

英語脳」という言葉がよく使われますが、これはどういうことなんでしょうか?

日本の英語教育は、「英語を日本語に変えること」とか「日本語を英語に変えること」が長らく英語の勉強の中心として行われてきました。今でも残念なことにそうですね。

だから、英語ができる人は、超高速で英語と日本語の変換が頭の中で行われているという誤解が起こるのですね。通訳なんかのイメージでしょうか?

しかし、これは「英語脳」ではありません。

英語脳というのは、あくまで英語だけで考え、表現し、理解できる能力なのです。